2012年3月4日日曜日

tokyo union church

原宿 表参道中腹にある教会 tokyo union church.

十数年前に通りを歩いていて ふと見上げた時に目に入ったこの切れ目に感動した。

ただの平面の壁面で良かったものを 敢えて

壁面に斧を打ち込んで 壁がめくれ上がった様に見せているところが

どこか 「普通ではイヤだ」と言っているような感じがした。





脇の路地から見上げるとこんな感じ。


                建物の裏から見るとこんなです。
   
 その当時 この付近に仕事場があって 毎日この教会の後ろ姿を眺めながら仕事していた。
       
           後ろから見ると なんか カタツムリみたいにみえるんだよね。


2012年2月1日水曜日

平良敏子さん

1月30日 朝日新聞夕刊 1面

久しぶりにこの人の名前を見た。

人間国宝 平良敏子さん。

沖縄 大宜味村 喜如嘉で芭蕉布を作り続けている人。

ご健在だったんだね。

戦後 滅びかけていた芭蕉布の織りを復活させたのがこの人。



     いろんな お誘いは有ったらしいが 故郷 喜如嘉で織る事にこだわった。

     人間国宝になったといって 自らの反物に「平良敏子 作」の銘は入れない。

     民芸運動の祖 柳 宗悦 曰く
 
     「この世には名もない人から 沢山 美しいものが生まれている」

     という言葉を頑なに守っているからだ。

     
       と あった。  志の高さに打たれる。

2012年1月29日日曜日

草間弥生




ビッグイシュウーの表紙が草間弥生だったので買ってみた。


<芸術という糸をたぐりながら生きて行く道をさぐりあてた。

死ぬまで渾身の限り、私と世界の平和のために戦い続ける>


インタビュー記事にこんなのが有った。

「・・・・60年代後半 当時も今も重要なモチーフとなっている

水玉模様。

「ピカソでもマチスでも何でもこい。私はこの水玉一つで

立ち向かってやる。」

と一切を賭けて 歴史に反旗をひるがえすつもりでいた。」

と。



ここにも半端ない 覚悟の人がいる。






UNE CREATIONという合同展


元 同僚の横田さん(現 真島君の奥さん)の エスモードパリ校時代の

友人が開催する合同展に行って来ました。

会場は青山スパイラル隣奥のCLARICA & STRAMAというギャラリー。

ここは以前 イタ飯屋のピエトロがあった場所。


今回は タマラ ド レンピッカ が共通のモチーフ。
4組の展示だった。




          会場中央の人目を引く作品。衣裳デザイナーの摩耶さんの作品。


         コスチュームオブジェというスタンスの作品。着物生地も使われていた。


                   初参戦の女性フォトグラファーの作品。


    こちらは横田さんのお友達のメグさんのブランド ポエティックコンコクションの作品。
   
                     今回は 白黒の構成だった。


        こちらも彼女の作品。この他  かなり手の込んだビスチェも有った。

     
                 会場は結構 人が入っていた。
        
               右が横田さん。 左がデザイナーのメグさん。
    
             彼女はパリのクロエのアトリエで働いたキャリアを持つ。


2012年1月15日日曜日

東京都現代美術館

建築、アートがつくりだす新しい環境  これからの”感じ” 展

 遅ればせながらこの展覧会に行ってきました。

館内では写真は撮れないので紹介出来ないが
        
スタジオ ムンバイというムンバイを拠点に活動する集団の作品が興味深かった。

日本建築に通ずるような感じが多々有った。




中庭にこんなのが有ったので下りてみた。

          
                    Cloudscapesという作品
            (第12回ヴェネチア ビアンナーレの出展作品らしいです)
             
    ドイツのトランスゾーラー社と建築家 近藤哲雄 氏との コラボレーション作品。

       近くに太陽光パネルが設置されていて その電力がこの作品に使われている。



           中に入ると 時折このように人工的に作られた 雲 が吹き出る。

                       ブワーって広がってゆく。


                          階段を上ってゆく。
                上の方は雲の中に隠れて見えなくなってしまう。






                これも室外作品で建築家 平田晃久 氏の作品。


     ブルームバーグ パヴィリオン プロジェクトという企画の第2弾という事で
  
     今回は音楽家 蓮沼執太 氏がこの建築からイメージした作品を

      パヴィリオンの中で聞くことができる。

       (シアター プロダクツのショーの音楽とかもやっている人みたいです。)

                       ここは無料で入れるらしい。
                 この作品は10月位まで公開されている。
            
              次はどんな作品ががこの中で展開されるのだろうか。
           
                      展覧会は1月15日迄。

2012年1月9日月曜日

川久保 玲インタヴュー記事

1月7日の朝日新聞朝刊の13面の1面を使って

川久保 玲のインタヴューが載っていた。
 
一般紙の朝刊に日本のファッションデザイナーを
         
このように大きく取り上げたのは珍しい、破格の扱いだと思う。
 
編集委員の高橋さんのこだわりの表れだと思う。




              インタヴューの最後にこんなくだりが有った。

     「・・・・・・理屈やデータではなくて、何か大事なことを伝えて感じてもらう。
 
      アートとも違って、人が身につけることで深い理解が生まれます。

      軽薄とみられがちな部分も含めて私はファッションが好きです。

      ファッションはたった今、この瞬間だけのもので、それを今着たいと思うから

      ファッションなのです。

      はかないもの、泡のようなもの。そんな刹那的なものだからこそ、

      今とても大切なことを伝えることができるのです。」


      
                 川久保 玲の言葉はいつも心に突き刺さる。
                 言葉の背景にある 覚悟 が半端じゃないから・・・。

2012年1月6日金曜日

今日の私は機嫌が良い!

http://www.youtube.com/watch?v=0hw1axgpxBM&feature=player_detailpage

ハルカリの唄うこの歌にはファッションの持つ本質が有ると思う。

いろんなごちゃごちゃが有るけれど新しい服を着ている (今 この時)が

「気分が良い!!」って言っている。

ファッションの持つマジック、ここにあり!!