1月7日の朝日新聞朝刊の13面の1面を使って
川久保 玲のインタヴューが載っていた。
一般紙の朝刊に日本のファッションデザイナーを
このように大きく取り上げたのは珍しい、破格の扱いだと思う。
編集委員の高橋さんのこだわりの表れだと思う。
インタヴューの最後にこんなくだりが有った。
「・・・・・・理屈やデータではなくて、何か大事なことを伝えて感じてもらう。
アートとも違って、人が身につけることで深い理解が生まれます。
軽薄とみられがちな部分も含めて私はファッションが好きです。
ファッションはたった今、この瞬間だけのもので、それを今着たいと思うから
ファッションなのです。
はかないもの、泡のようなもの。そんな刹那的なものだからこそ、
今とても大切なことを伝えることができるのです。」
川久保 玲の言葉はいつも心に突き刺さる。
言葉の背景にある 覚悟 が半端じゃないから・・・。
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