2012年1月9日月曜日

川久保 玲インタヴュー記事

1月7日の朝日新聞朝刊の13面の1面を使って

川久保 玲のインタヴューが載っていた。
 
一般紙の朝刊に日本のファッションデザイナーを
         
このように大きく取り上げたのは珍しい、破格の扱いだと思う。
 
編集委員の高橋さんのこだわりの表れだと思う。




              インタヴューの最後にこんなくだりが有った。

     「・・・・・・理屈やデータではなくて、何か大事なことを伝えて感じてもらう。
 
      アートとも違って、人が身につけることで深い理解が生まれます。

      軽薄とみられがちな部分も含めて私はファッションが好きです。

      ファッションはたった今、この瞬間だけのもので、それを今着たいと思うから

      ファッションなのです。

      はかないもの、泡のようなもの。そんな刹那的なものだからこそ、

      今とても大切なことを伝えることができるのです。」


      
                 川久保 玲の言葉はいつも心に突き刺さる。
                 言葉の背景にある 覚悟 が半端じゃないから・・・。

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